Jリーグには、個性的で魅力的なマスコットがたくさんいます。
特にV・ファーレン長崎のヴィヴィくんなんかは中でも人気が高く、その愛くるしい姿に魅了されたファンは、長崎だけに留まらず全国に存在します。
しかし、そんなヴィヴィくんを差し置いて、あるクラブのマスコット専門ショップが、このたび新しく誕生したのです。
Jリーグマスコットの専門ショップは、なんとJリーグ初の試み。
そのマスコットとは……
なんと、浦和レッズのレディアの専門ショップが、この度誕生したのです。
え???
ヴィヴィくんよりも先に専門ショップが誕生したの???
レディアの???
本当に?
誰もが予想していなかった展開
耳を疑うようですが、これは紛れもない事実なのです。
『レディアの専門ショップがオープン』
Jリーグ界で一番最初に専門ショップを爆誕させたマスコットがレディアだったなんて、一体誰が予想できただろうか。
このニュースはマスコット界を震わせただけでなく、浦和サポの当人達も困惑しました。
浦和レッズといえば、世界に誇れる熱量の応援スタイルが特徴のクラブ。
正直マスコットへ労力を注ぐ印象は他のクラブに比べても少ない方だよな、というのはサポーター自身も思っていました。
そこへ舞い込んできた突然のニュース。
Jリーグ10大ニュース2025に間違いなくランクインするであろう天変地異です。
強力なビジネスパートナー、現る
そもそも、一体どういった経緯でレディアの専門ショップが誕生することになったのか。
Jリーグクラブには大なり小なりパートナー制度(スポンサー)というものがあるのですが、浦和レッズにもビジネスパートナーが存在します。
その中の1社である株式会社Juiceさんが、今回「共同でマスコット専門店を作りましょう!」と声を挙げてくださった……
というのが大まかな流れです。多分。
なんと、REDIA FACTORY公式Xアカウントも爆誕し、オープンまでのカウントダウンをストーリー仕立てで投稿されるという徹底っぷり。
【#REDIAFACTORY 】
— REDIA FACTORY (@REDIA_FACTORY) November 11, 2025
オープンまであと11日!⚽💨
今日からレディア、筋トレスタート💪✨
一人前の店長を目指して特訓中⚙️
がんばれレディア!お店のためにファイト🔥
📝詳しくはこちら
▷ https://t.co/ZCQLjR6HBt#浦和レッズ #店長レディア pic.twitter.com/i4lP8ulImX
ここまで手厚いマスコットに特化したイベントが発生する世界線なんて、浦和サポになってから実現するとは1ミリも思っていなかったので、目で見る情報と脳が理解する処理速度が合わなさすぎて、オープンから数週間経過した現在も未だに実感が湧かずにいます。
本当にこの夢のようなショップ、存在するんですか?しかも常設店なんですか?本当に???
と、いうことで実際に行ってきた
そんな自分の目で確かめないと信じられない浦和サポのために、なんとオープン前日に選ばれし者だけがREDIA FACTORYにて先行でお買い物ができる、というプレオープンイベントが開催されました!
ファンクラブ会員のみが抽選で参加できるこのイベント。
私はものの見事に落選したのですが、お友達が同行者として招待してくださったので、無事私も先行でお買い物をすることに成功しました。
試合が無い日の浦和美園のイオンモールに行く日がくるとは思わなんだ……。
これがREDIA FACTORYだ!
プレオープンでは、60組120名が全部で3ブロックに分かれて上限1万円でのお買い物が可能でした。
私は仕事後に19時〜の回に参加。
せっかくなので、お買い物だけでなく、人が少ないうちに店内を細かく見学させていただくことに。

お店に向かう道中。
エスカレーターにもREDIA FACTORYの宣伝がびっしり。
最高です。

ちなみに、ショップ向かいにあるフードコートのテーブルにも、しっかりとお店の宣伝が施されておりました!
ここで「レディアって何?」という声が周りからあまり聞こえてこなかった点も、地域密着型クラブの素晴らしいポイントだな〜と思いました。

そしてやってきました!
まず、こちらがレディア専門ショップ『REDIA FACTORY』の外観!
サッカーボールのようなモチーフも見られる基盤をイメージしたような外壁。
赤い色のライトが流れる様子も見られます。
REDIA FACTORYは、「つくって、うまれて、あふれだす。レディアだらけの工場へようこそ!」をコンセプトに、レディアファミリーのグッズがここから生み出される、レディア工場をイメージしたお店です!
ーープレスリリースより引用


「レディアの大量生産工場」とのことで、店内にはたくさんの歯車や配管が。
その名の通り全体的に工場を彷彿とさせるような作りとなっています。

そしてこのエイジング加工!細部にまでこだわった最高の作りじゃないですか?

これ、わざと汚した感じにペイントされているのです。
まるで、昔からここに存在したかのような説得力。
もうこの時点で私はかなりテンションが上がっています。

視界にちょこちょこ入り込む無数のマスコットグッズに静かに興奮をしながらも、それはこの後のお楽しみ……と、まずは内装だけに目を向け

REDIA FACTORY一番の目玉スポットは間違いなくこのベルトコンベア(回転寿司レーン)なのではないでしょうか。

店内中央に板前さんの如くスタンバイするレディア&フレンディア。
その周りで無限に生産され続けるレディアのぬいぐるみたち。
どうやら浦和レッズのレッドダイヤパワーを注入されたぬいぐるみたちは、背後のレディア大量生産マシーンから生み出されているようです。
ちなみに、このレディア大量生産マシーンを見た私と同行者のお友達は『スーパーマリオランド2 6つの金貨』を思い出していました。
世代ですね。

このベルトコンベアに並ぶぬいぐるみの中にもサボっているレディアがいて、こんな部分にも“わかっている”演出が施されているのも好印象でした。

エントランスの裏側にはレディアファミリーのかわいらしいイラストが。
REDIA FACTORYでは、このちょっとかわいらしいテイストのビジュアルがメインになっているようです。
ちなみに、店内には
そんな某テーマパークのような遊び心まで!
是非REDIA FACTORYに訪れた際には探してみてください!

レディアグッズを買いまくるぞ
当日はプレオープンということもあって、まだ商品の全てに値札が付けきれていなかったので、気になる商品に関してはスタッフさんに都度都度質問させていただきました。

店内入ってひときわ目に入るグッズは、なんといってもレディアファミリーのぬいぐるみ。
今まで在庫切れだったぬいぐるみたち。
ここにいたんだね。
REDIA FACTORYオリジナルのぬいぐるみグッズは通常サイズのぬいるぐみの他に、圧倒的(小さめ)レディアとぬいぐるみキーチェーン。
圧倒的サイズのレディアは12,000円ほど。
この子を購入するだけでプレオープン時の買い物ルールの上限1万円はオーバーしてしまいました。
ぬいぐるみキーチェーンは2,900円と結構な強気価格。
REDIA FACTORYの製品全体的にですが、お値段設定があまり可愛くない笑
というのも、細部にわたる点まで製品のクオリティを重視しまくったらしく、ちょっとコストがかさんでしまったそうです。
この辺は今後どういう感じになっていくのか、ちょっと様子見ですね。

ショップの壁面には、向かって左側がアパレルグッズ、右側が雑貨類と食品グッズが並んでいました。
店内奥はレジになっていて、その両隣には間に合わなかった今後発売予定のグッズが、培養液に浸かっているようなディスプレイで展示されていました。
レディアファミリー全員のぬいぐるみキーチェンやミニポーチが確認できました!
今後の発売が楽しみです!
ぬい活への理解が深い!
マスコットキーチェーンを始めとする、ショップ内のぬいぐるみたちは個装されず実際に手に取れるようになっていて、全て顔がこちらを向いた状態でディスプレイされていました。
これは『家に連れて帰る子の顔を良く見て選んでもらうため』だそうです。

そんなところに気を使ってくれる点にも“推し活のプロが携わっている素晴らしさ”を感じました。
ぬいぐるみの顔つきには個体差がありますもんね。
是非お気に入りのレディアファミリーに出会えますように。
ちなみに私は右側の、より目つきが鋭いレディアをお迎えしました。
君は1万円で一体何を買うのか

店内の商品はこちらの専用バッグに入れてレジまで持っていきます。
このメッシュバッグもグッズにしていただきたいくらい、しっかりした作りでした。
アパレルグッズ
- Tシャツ
- ポロシャツ
- パーカー
- キャップ
- バッグ類
- タオルマフラー

アパレルグッズのラインナップはこんな感じ。
Tシャツは赤、白、黒の浦和レッズカラーの3色展開でした。

お馴染みのレディアイラストやREDIA FACTORYオリジナルイラストで展開されたTシャツは試合観戦時にももちろん着れますし、オーバーサイズを普段着として着用しても、かわいい感じがします。
そんな中で見つけました。
レディアのワンポイントシルエットシリーズ

これこれ!
こういうのでいいんだよこういうので
これぞ普段着で堂々と着られるマスコットグッズです!
大人のマスコットファンはこういうアパレル展開を今までずっと待っていました!!
ポロシャツもかなり可愛かったのですが、シーズン的にこれからの季節大活躍するのは長袖だよな……
と思ったので、この日はパーカーを購入しました。

タオルマフラーは、レディアファミリーそれぞれで展開。
思う存分推しアピールができますね。

そしてREDIA FACROTYならではのコンテンツとして、オリジナルTシャツがその場で作れてしまう!というコーナーがありました。
お好みのワッペンやステッカーを選んでTシャツにプレス!
ファクトリーという名前なだけありますね。

こちらのワッペンやステッカー単体での購入も可能だそうなのですが、専用の機械でプレスが必要なので、結局お店でTシャツにプレスしてもらうのがベスト、という感じ。

現在は白Tシャツのみ対応ですが、今後Tシャツのカラー展開も黒や赤が増えたり、トートバッグなどTシャツ以外の物にもプレスできるようになったら、さらにありがたいですよね。

個人的にはこちらの、スタッフさんが被っていた『なりきりレディア帽子』が早く欲しいです。
雑貨グッズ
- ステッカー
- アクリルスタンド
- ピンバッジ(ランダム)
- ラバーキーホルダー(ランダム)
- 缶バッジ(ランダム)
- ビニールポーチ
- クリアファイル
- キーホルダー類
- おつまみ(!?)
- お菓子

店内右側の雑貨コーナーのラインナップはこんな感じ。
これにプラスで既存の浦和レッズのレディアファミリーグッズが数点置かれている感じでした。

幅広い年齢層のファンに需要がありそうなグッズがたくさん!
特にこのおつまみシリーズが、海無し県クラブらしからぬ豊富なラインナップ。
イカ、エビ、貝、魚……幅広い乾き物がたくさん。
これを買ってスタジアムでビールを飲めば良いですか?

もちろん甘くてかわいいお菓子もありました。
ちょっとした贈り物に良いですね。

ステッカーはスマホケースに挟めるちょうど良いサイズ。
推しの1枚をゲットして、是非色々なところにペタペタしていただきたいです。

アクスタは、なんとスタンド部分が人工芝仕様になっています!
これで実写展開もされたら、さらに購買欲が大変なことになっていたかもしれません……危なかった。

ブラインドパッケージ仕様のグッズも数種類ありました。
どれが出ても実質当たりのようなものではありますが、やっぱりブラインド仕様はあまり平和にはならないのが、オタク業界的の最近の流れではありますよね。。
サポーター同士の交流のネタとして、トレードし合うのもアリっちゃアリ!
肌感人気だったのは、しっぽキーホルダー。
レディアのしっぽは待望のグッズ化だったようで、購入していく方が多い印象でした。
様々な支払い方法に対応
レジは店内の一番奥にあります。
この日はオープン記念で、2,000円以上お買い上げの方にステッカーがプレゼントされました。
支払い方法は現金の他にICやカード、QR決済など、ある程度の決済方法が選べました。
浦和レッズのクラブ会員が貯めているREX POINTは現段階では付与されなかったので、こちらは今後に期待。
イオン内の店舗なので、WAONポイントは付与されました。
ショッピングバッグもかわいい
別料金でショッピングバッグもゲットできます。
大きさは、大中小の3展開。
バッグだけの購入もこの日は可能でした。

プレゼントを購入の際にはギフトラッピングにも対応!
大小の2種類展開です。
不織布素材のしっかりした作りでした。
圧倒的サイズのぬいぐるみ以外は入る気がします。
グッズは今後も色々展開予定らしく、定期的に通いたくなるショップだなと思いました!
(実写グッズ!たくさん!欲しい!対戦相手にちなんだグッズ展開も!希望です!)
後ろ髪を引かれながらも、次の日のオープンイベントにも参加できることになったのでREDIA FACTORYに「また明日」と告げ、この日は帰宅しました。

そしていよいよREDIA FACTORYオープン日
オープニングセレモニーにも、選ばれしファンクラブ会員が参加できることに!
こちらも私は自力当選ならずだったのですが、同行者としてまたまたお誘いいただけました泣
本当に本当にありがとうございました泣泣泣
そして遅刻
諸事情があり予定通りの乗り換えができず、途中からタクシーを使ってイオンへ到着。
だがしかし、開店前だったので3階まで辿り着ける入り口が1つしかなく、1番遠い位置に降ろされた私は全力ダッシュで集合場所へ。
泣きそうになりながら、同行者の方と合流。
本当にご迷惑をおかけしました……。
間に合ってよかった。
私はいつもこうだ。

私が到着した時には既にレディア、フレンディア、シャーレくん、ディアラちゃんと、この日1日店長をやると告知のあった興梠慎三さん、そして浦和レッズと株式会社Juiceさんのお偉い様方の面々がいらっしゃいました。
参加者には整理券が配られ、番号順にREDIA FACTORYの前の通路に並び、セレモニーの様子を見届けます。

株式会社Juiceさんと浦和レッズからそれぞれ挨拶があった後、興梠慎三さんからもスピーチが。
「働かないレディアがようやく就職しました」という挨拶。
いじられまくっています。
テープカットをするマスコットを初めて見た

そしていよいよテープカット。
レディアだけでなく、ファミリーみんなで一緒にハサミでリボンを切ります。

マスコットが本物の刃物を握るシーンも珍しいですね。
テープカットのセンターは、もちろんレディアです。
そして、無事
『REDIA FACTORY』の正式オープンです!!!

その後は整理番号順に店内へ。
開店からしばらくの間は、マスコットたちも全員ショップ内や外の通路で接客をしたり呼び込みをしたり。
一家総出でグリーティングをしていました。
しばらくしてショップに残ったのはレディア。
この日はレディア→フレンディア→シャーレくん→ディアラちゃんの順で交代をしながら店番をする、という
なんと、いつお店に来てもマスコットと必ず会える、という夢のような出ずっぱりグリーティングスケジュールだったのです!
すごい!みんな頑張った!
時折1日店長の興梠慎三さんもマスコット達と一緒に店内をウロウロして直接接客をしてくれるという、マスコットファンだけでなく、浦和レッズサポーターも大歓喜なオープン初日でした。
興梠さんは気さくに接客をしてくれるだけでなく、写真やサインもいくらでも応じてくれる、という神対応。
ACLの30番ユニフォーム、持っていけばよかった。
レディア以外の認知度も上がりますように
10時の開店時間になってからは、一般客もいよいよREDIA FACTORYにやってきました。
気がつくとお店の外には長蛇の待機列。
入場制限が設けられていました。
なんだかんだでみんなレディアが大好きなんです。
しかし、通りがかったお客さん達にレディア以外のマスコットも「レディア」と呼ばれていたり、レディ子と呼ばれていたりなど、レディアに比べて他のマスコット達の認知度はまだまだ低いようなのが残念でした。
REDIA FACTORYをきっかけに、サポーターだけでなく地域の人達にも、浦和レッズには4匹のマスコットがいて、それぞれに名前がある、ということを知ってもらえたら嬉しいなあと思いました。
そういう役目も担うことが、このショップの存在意義の1つなのかもしれない。
店番グリーティングをするマスコットたち
この日はオープニングセレモニーから14時まで、マスコット達が常にショップに滞在し、ファンにグッズの宣伝をしたり、店内でお手伝いをしたりと、スタジアムのグリーティングとはまた異なったファンサービスをしてくれていました。
マスコットの出没スケジュールはREDIA FACTORYの公式Xでも事前告知をしていました。
これは本当にありがたい!
浦和レッズのマスコット達は、実は結構個性豊かな性格なのですが、店内での接客スタイルもそれぞれ個性が全面に出ていてとても良かったです。
レディア

ゆっくり店内をウロウロ。
「買った?」
「もっと買え」
「たくさんお金落とすんだぞ」
という圧でねじ伏せる接客スタイル。

店外の通行人にも接客をするのかと思いきや、外でもまたサボる。
寄りかかれるところを見つけるとすぐに休憩。
この日のために接客の特訓をしたんじゃなかったの……?

サボりながらも仕事をしている感は出したいらしく、回転寿司レーンのぬいぐるみチェックをしたり、ホコリは溜まっていないか確認をしたり。
手の届く範囲で仕事を見つけるのがうまかったです。
しかし、やっぱり浦和レッズ1の人気を誇るマスコットなだけあり、控え室からお店に移動する道中でも「レディア!」と声をかけられること多数。
その度にちゃんとファンサをするからなんだかんだで良いヤツです。

フレンディア
一番店員さんっぽい接客を披露していたフレンディアさん。

何を買うか悩んでいるお客さんには、オススメの商品を紹介したり、スタッフさんの話に一緒になって真剣に耳を傾けて接客に活かしたり。
本当に流石すぎました。

フレンディアさんは、夫を立てるのが上手なので、レディアグッズを手にしたお客さんがいたら、近寄りそのレディアグッズに熱烈な愛を注ぎ始める。
「買ったこのぬいぐるみ、大切にしよう」と思わせてくれる最高の接客です!

ぬいぐるみを手にしたお客さんの元へはすかさず接客をしに向かい、グッズを「買ったよ〜」と見せてくれたファンには感謝の気持ちを込めた手厚いファンサ。
そして外で店内を気にしている通行人にも愛嬌を振りまいて入店を促す姿勢、完璧でした。
フレンディアさん、デパートや百貨店で働いていた経験ありませんか?

シャーレくん
日頃からグリーティングの時間が終わっても、なかなか帰らずにギリギリまで粘ってファンサービスをしてくれるシャーレくん。
この日も「帰りたくない」と駄々をこねながら、店内に残っていることが多かったです。

シャーレくんは商品の宣伝接客よりも、店内での2ショット撮影やグリーティング時間が多かった印象です。
それを求めるシャーレくんファンが多かった、というのも理由の1つ。
普段よりじっくりとふれ合えた気がします。

謎のフォトスポット(鏡面)を見つけてファンとの撮影大会が始まったりも。
シャーレくんと2人きりの秘密の時間が過ごせて、なんだか不思議な空間でした。
が、正解の撮影方法が最後までわからず、みんなで狼狽えながら撮影をお願いしていたカオスな時間でした。
若い子達の映える撮影方法が、全くわからぬーー。

もちろんグッズの購入をオススメする接客もバッチリこなしていました!
自分のぬいぐるみを「買って」と見せつけてきたり、お父さんのぬいぐるみに変なポーズをさせてちょっとイタズラしてみたり。
とてもシャーレくんらしいお手伝い時間でした。

ディアラちゃん
ずーっと自分のグッズが欲しかったディアラちゃん。
この日も会って最初の会話が「私のポーチが欲しい」でした!
自分のグッズを購入してくれた人を見つけて嬉しそうでした。

他のファミリー達に比べると、ちょっとだけ自己主張が大人しめのディアラちゃん。
この日は、シャーレくんと一緒に自分のぬいぐるみを両手に持って「買って〜」とアピールしてみたり、
シャーレくんには「自分のイラストがあっちにあった!」と報告をする場面も。
自分にちなんだものに囲まれた空間にテンションが上がり、結構はしゃいでいたのかもしれません。

ちなみに、兄妹セットでグッズを本人達が売りつける戦法、マスコットファンはこういうのにチョロいので効果てきめんです。
すぐ買っちゃいます。
恋するディアラちゃん
この日、ディアラちゃんの最後のグリーティング時間が興梠慎三さんと一緒のタイミングだったのですが、
ここでディアラちゃんがソワソワし始めて、なんだか落ち着かない様子。
しばらく店内で接客をした後、ディアラちゃんは他のお客さんが並ぶ興梠さんファンサ列にじわじわと近付き始めました。
そして……
なんとディアラちゃん、他のファンと同じように、いちファンとして興梠さんの隣に並び始めました!
「え!なになに慎三さんにファンサされたいの?
ディアラちゃんも一緒に写真撮りたいの!?」
その光景がレアすぎて、一目拝もうとその様子を見に行きました。

そして、いよいよディアラちゃんの順番がやってきました。
「え〜!慎三さんのこと好きなの!」と若干冷やかし気味で周りのお客さんと一緒に、興梠さんとディアラちゃんの2ショットを撮り始めたのですが、
ディアラちゃんが、目に見えてわかるくらいにめちゃくちゃ緊張をしている。

伝わりますか?
ギュッとスカートの裾を握りしめているんですよ。
マスコットとしての、かわいいポーズをとる余裕が全く無いディアラちゃん。
(あ、これ本当に興梠慎三さんが好きなんだ!)と周りの皆さんも瞬時に把握。
ディアラちゃんの気持ちがとてもよくわかるマスコット&興梠慎三さんファンは、その光景にグッときてしまい
「よかったねえ!よかったねえ!」
「もっとくっつきな!」
と、ディアラちゃんのために、たくさん2ショットを撮影しました。

マスコットがそのクラブの選手のガチファンというのはそこまで珍しいことではないのですが、
浦和レッズは普段の試合日にマスコットがなかなか登場しないクラブ。
しかも、マスコット自身がピッチに立つことも無いので、選手と共演をする機会が他のクラブに比べてとても少ないのです。
大好きな選手が引退してしまった。
でも、今回はその憧れの存在だった人が同じイベントに参加する。
しかも同じ時間に一緒にお仕事をする。
そして、結構フリーダムに過ごせる時間がある。
これはきっと、ディアラちゃん自身も今までに経験の無い機会だったと思うし、この日をとても楽しみにしていたと思います。
そんな推しが推しとふれあう瞬間に立ち合えた奇跡!
本当に愛しかない空間がそこにありました。
ディアラちゃん、本当によかったね。
撮影しながら泣きそうでした。

ディアラちゃんは、過去に興梠さんが引退をすると発表をされた現役ラストマッチで、引退する選手の背番号のブレスレットを作ってきたことがありました。
その時は、選手をこうやって見送るなんて粋だなあと思う程度だったのですが、それがまさか愛故の行動、ディアラちゃんなりの推し活だったということを1年越しに理解したのでした。
ファンサ終了後のディアラちゃんに「良かったね〜」と話しかけたところ、小さくハートマークを両手で作りながら
「30番のブレスレット、つくったもん」
と去年のことを話してくれました。
そうだったよね。
あのブレスレットにはそんな気持ちが込められていたんだね。
ディアラちゃんの新しい一面が見れたこともとても嬉しかったですし、いつも大人しいディアラちゃんの感情が爆発する瞬間に立ち会えたこと、ディアラちゃんの好きなものが知れた感動、ディアラちゃんの個性の強さを感じられて、さらにディアラちゃんのことが大好きになりました。
まさか、REDIA FACTORYに行ったことで、マスコット本人のさらなる魅力に気が付けたとは。
流石マスコット専門ショップです。
試合前後に寄れる“新たな聖地”が爆誕
REDIA FACTORYは埼玉スタジアム最寄りの浦和美園駅から歩いてすぐ。
イオンモールはスタジアムとは逆方向にありますが、試合前後に立ち寄るサポーターは多く、アウェイサポーターも気軽に足を運べる施設です。
そんな大型施設内に突如誕生した浦和レッズのマスコット、レディアファミリーの専門ショップ『REDIA FACTORY』。
遠征のついでに立ち寄って、ちょっとしたお土産を買ったり、観戦のお供を買ったり。
マスコットグッズを集めているJサポさんもお気軽にどうぞ。
Jリーグやサッカーよりも、マスコット愛が全面に押し出された空間は、一歩踏み入れるとなかなか新鮮でワクワクします。
今後もどんどんファンが「欲しい!」と思えるグッズが発売されるだろうし、マッチデーには対戦相手にちなんだグッズや、期間限定のグッズが発売されることでしょう。
マスコット本人がお店にやってくるイベントもあるかも?
マスコットを通じて浦和レッズの新たな一面が拝めるのは、今後もとっても楽しみなこと!
そんな楽しみが、REDIA FACTORYには詰まっています。
是非みなさん、REDIA FACTORYに遊びに行ってみてください。

